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【4歳3ヶ月】図書館から借りてきた絵本⑤

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図書館から借りてきた絵本の記録です。

この回は、ほぼ私のために選んだ本ばかり。

なので、やっぱり娘はほとんど興味を示さず…

 

10ぴきのおばけのかいすいよく

娘が大好きな『10ぴきのおばけシリーズ』の1つです。おはけのこどもたちが初めて海に行くお話です。初めは浮き輪を使って泳いでいたのですが、途中でタコさんたちに泳ぎ方を教えてもらい、上手に泳げるようになりました。とても楽しそうな海水浴のシーンをみて、娘も海に行きたくなってしまったようです。

キャベツくんとブタヤマさん

『キャベツくん』シリーズの1冊。ナンセンス絵本と言えば長新太というくらい有名ですが、その面白さがなかなかわからず個人的にはどちらかと言えば苦手な作家さんです。でも、絵に関しては、色遣いがとても好き。『キャベツくんとブタヤマさん』も表紙のカラーに惹かれて借りてきました。ストーリー(?)的にはやっぱり良く分からなかった。

坂の街のケーブルカーのメイベル

『ちいさないえ』のバートンの絵本です。表紙の絵を見てすぐにピピっときました。物語はサンフランシスコのケーブルカー廃止論に市民が反対し立ち上がる。絵本だけど経済や政治などがやんわりと絡んでいて大人にとっては興味深い。子どもは深いことは考えずに活躍中の乗り物に集中して楽しめる1冊だと思います。

 

ちいさな島

著者のゴールデン・マクドナルドはマーガレット・ワイズ・ブラウンの別のペンネーム。以前から気になっていて、今回図書館で見かけてつい借りてしまった。最初は海や島など景色に焦点が当たっているのですが、途中から黒ねこが登場し、島と対話し始め物語に動きが生まれる。この対話がなんとも哲学的で、娘はまったく興味を示しませんでした。娘がもっと大きくなったら再読したいと思います。

おおかみと七ひきのこやぎ

フェリクス・ホフマンが三女のためにかいた絵本。娘が2歳児クラスの時にお遊戯会で「おおかみと七ひきのこやぎ」を演じたので、興味あるだろうと思って借りたのですが、果たしてその通り。もう大好きすぎて大好きすぎて返したくないくらいでしたので、結局1冊購入しました。

いいたくない

「ごめんね」って時と場合によっては言いづらいときありますよね。仲良しのお友達同士でも、おもちゃの取り合いや遊びの進行方針の違いなど衝突することがある4歳の我が家の娘。ごめんねって言えているのかな。この間、パパと衝突した時は、ごめんねが言えずずっと泣いてましたけど… でも、この絵本のくまくんの気持ちは娘もわかったのではないかなと思います。